大体、フィクション。

140字じゃ足らない

勢いが大事

将来を考えたら不安になる。
ごはんは食べてないと不安になる。
考えたら怖いことだらけで、目を背けてみるけど、やっぱりいきなり不安が降ってくる。
どうしよう。じぶんの考えすぎたり、傷つきやすいのがいけない。じゃあ、とにかく、明るいものをみよう、明るい曲を聞こう、傷つけるひとには会わない、傷つけてしまいそうなひとには会わない。自信がないから、なんなら誰にも会わない。そんな生活をしていた。でもひとりでいるとあんまり世界は回っていかないね。

なんにも考えないで行動してその結果のために努力する。そういう気持ちが足りない。そういう一日だったなら、あのときのわたしがしたんだ、しょうがない。って思えるんだって諦められる。
ああなら、こうなら、なんで、どうせ、あの子は、って後悔、嫉妬、不平不満や劣等感そういう新たな不安の種に気づく前になんでもしてしまえばよかった。

考えなしだって見下した誰かは、そういうふうに出来ないわたしより優れている。なんて思いたくないけど。頭ばっかりでかくて怖くてなにも出来ない。
またただ息をしてるだけで必要のない不安や劣等感の種をひとつも、ふたつも増やして、どうしてこうなんだろう。
どうして、なんて、くだらないから、何も考えない日々に徹する。
どうせ明日には忘れるから。